コンテンツ

メディア掲載情報

  • 2019年8月 テレビ埼玉「板尾壇(談)」

    板尾創路さんと壇蜜さんがコーヒーに関して語るコーナーで希少な逸品としてKoki's Kopi Luwak Iceを取り上げていただきました。贈り物にも使えるとご好評をいただきました。

  • 2015年2月 読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」

    ほんわか贅沢クラブスペシャルで高級コーヒーとして取り上げていただきました。コピルアックコーヒーの写真、ジャコウネコの写真、精製工程の写真はすべてKoki's Kopi Luwakからの提供です。

  • 2014年9月 日本テレビ「所さんの目がテン!」

    日本テレビ「所さんの目がテン!」で紹介されました。出演者の皆様からも「美味しい!!」と好評でした。

  • 2014年7月 東京MXテレビ「5時に夢中!」

    水曜日の「お高くリクエスト」のコーナーでKoki's Kopi Luwak Iceが紹介されました。出演者の皆様からは「濃厚で美味しい」と評判でした。Koki's Kopi Luwakが初めて生放送で登場した番組です。

  • 2014年7月 BS朝日「極上空間」

    プロレスラーの中邑真輔さん、オカダ・カズチカさんがコピルアックを飲む際のコピルアックの説明でKoki's Kopi Luwakが提供した写真及びプロセスが紹介されました。

  • 2014年5月 大阪朝日TV「なるみ・岡村の過ぎるTV」

    ナインティナインの岡村さんとなるみさん司会の「過ぎるTV」で高級コーヒーとして紹介されました。

  • 2014年2月 スカパー ジャカルタ進出記念品

    スカパーがジャカルタに進出した際の記者会見、記念パーティーのお土産でKoki's Kopi Luwakをご採用いただきました。

  • 2013年4月 「Ultra book 幸せカモン!キャンペーン」

    Intel Japanが企画した「幸せカモン! キャンペーン」でUltrabookを購入したお客様向けの景品でKoki's Kopi Luwakをご採用いただきました。

  • 2013年3月 読売テレビ開局55年記念番組「黒船Show社」

    主役は象のフンからとれるコーヒーでしたが、ジャコウネコのフンからとれるコーヒーとしてKoki's Kopi Luwakが紹介されました。

  • 2013年2月 読売子供新聞

    ジャコウネコの写真やフンを洗浄している写真などすべてKoki's Kopi Luwakが提供いたしました。
    子供達にはこういったネタが大いに受けるようです。おかげさまで、掲載直後から「子供新聞で見たコピルアックはどこで買えるのか?」というお問い合わせを保護者の方からたくさんいただきました。

会社案内

中部ジャワ州 Mt.Muria

Koki's Kopi Luwakについて

Koki’s Kopi LuwakのWebサイトにお越しいただき誠にありがとうございます。
私はKoki’s Kopi Luwakの店主であります、徳永宏規と申します。

Koki’s Kopi LuwakはLJA JAPAN株式会社が運営するコピルアックのブランドです。
Koki’s Kopi Luwakは皆様がコピルアックをおいしく召し上がっていただくため、生豆(グリーンビーン)の状態で日本に空輸され、ご注文をいただいてから焙煎し、皆様のお手元に届けられます。

私とコピルアックとの出会いは、あるインドネシアの友人の「いたずら」がきっかけでした。
中部ジャワ州にあるインドネシアの友人宅で出されたコーヒーを飲んだところ、通常のコーヒーとは全く違う鮮烈な味わいに驚き、「このコーヒーは何か?」と彼に尋ねたところ、実はこのコーヒーは「コピルアック」で、内緒で私に出して反応を見たかったとのことでした。私の予想以上の反応に彼と彼の妻は手を叩いて喜んでおりました。
それ以降、「この普通とは明らかに味が異なるおいしいコーヒーを、何とか日本に輸入したい」との思いからコピルアックのビジネスをインドネシアでスタートさせました。

コピルアックはインドネシアの特産物として有名です。広いインドネシアの国土の中にはいくつかのコピルアックの供給者が存在します。その中で、私たちはまず信頼できる業者を探す必要がありました。
このコピルアック、希少で高級なコーヒーであるがゆえに、非常な高値で取引をされております。そのため業者の中には普通のコーヒー豆を「コピルアック」として供給する者や、少量のコピルアック生豆と普通の生豆を混ぜて供給する者もあります。このような状況であることから、コピルアックのビジネスを始めるためには信頼できる業者と取引をすることがまず必要不可欠になります。

いろいろな方法でコピルアックの供給者を探し、アプローチをしてみましたが、なかなか信頼できる業者が見つからず、ひどい場合にはサンプルを取り寄せても明らかに普通のコーヒーであるケースもありました。
そのような状況の中で、知人のつてをたどりやっと一つ地元の中部ジャワ州で信頼できる供給者と出会うことが出来ました。それが、コーヒーの産地として有名なMuria山のKelet村にある養猫業者でした。

そして私たちの次の課題は品質と価格でありました。

ところで、突然ですが、コピルアックの生豆が出来上がるまでのプロセスを簡単に説明いたします。
まずジャコウネコが食べたコーヒーの実は胃で消化されずフンと一緒に出てきます。それを集めて数日間乾燥させます。そして乾燥したものを洗浄し、パーチメントを脱穀し、最終的に生豆が出来上がるわけであります。
このKeletにある養猫業者は、ジャコウネコにMuria山で採れた新鮮なコーヒーの実を与えフンを集め乾燥させるプロセスを行っております。当然最終的に生豆にするプロセスまでを行うことが可能で、十分おいしいコピルアックを得ることが出来ます。
ところが、私がいろいろな業者からサンプルを取り寄せ、コピルアックを飲み比べてみた結果、ひょっとしたら精製工程次第でもっとおいしい、コピルアックが出来るのではないか?と思うようになりました。
また、価格の面でもKeletから生豆を購入するよりも自分たちで精製をしたほうが、より低価格で日本に輸出できることがわかりました。
そこで、私たちは彼らから生豆を購入するのではなく、乾燥したジャコウネコのフンを購入し、自社の施設内で精製工程を立ち上げることにしたのであります。
しかしながらこの精製工程は単純ではありますが、なかなか思うような品質のものが出来ずいろいろなハードルがあり苦戦をしました。洗浄がうまくゆかない、乾燥が不十分、etc…。
試行錯誤を重ね、どうしても自分たちの技術で不十分な工程については何とか熟練作業員をリクルートし、ようやく安定した品質を確保できるまでに至りました。
また、コピルアックは豆が高価であるためハンドピックを行わない場合もあるのですが、弊社では現地でハンドピックの専門家を雇い対応しております。

私は2012年9月現在、日本に帰国しておりますが上記はすべて私がインドネシアに滞在している間に、私とインドネシア人の仲間たちと、現場で一緒に立ち上げたプロセスでございます。
このコピルアックに関してはまだまだ書きたいことはたくさんありますが、紙面の関係もあり、後はブログで少しずつ記載してまいります。
このブログではコピルアックのことはもちろんですが、インドネシアの文化、経済、そして私が大好きなインドネシア人たちのことについても触れてまいりたいと思います。

Koki’s Kopi Luwak 店主
LJA JAPAN株式会社 代表取締役

徳永 宏規

LJA JAPANについて

2012年2月、弊社は日本とインドネシアを結ぶ貿易会社としてスタートいたしました。インドネシアの関連会社でありますPT. LINTAS JAYA ABADIと共に、日本のマーケットにインドネシアのコモディティー、特産品を紹介してまいりたいと思います。
弊社およびPT. LINTAS JAYA ABADIが提供する製品、サービスが日本、インドネシア両国の皆様の生活に彩りを加える一助となることが出来れば幸いと存じます。

PT. LINTAS JAYA ABADIはインドネシア政府の定める輸出ライセンス(NIK)、輸入ライセンス(API-U)およびコーヒー生豆輸出ライセンス(ETKS)を保有しております。インドネシアから製品を輸入したいが、インドネシアの供給サイドがNIKを所有していない場合、もしくは日本からインドネシアに製品を輸出したいが、インドネシアの受け入サイドがAPIを保有していない場合など、弊社にお問い合わせをいただければ、何かしらのお力になれるかと存じます。
なお、弊社社名LJA JAPAN、LJAのLはインドネシア語のLintas(貿易)、JはJaya(繁栄)、AはAbadi(永遠)の頭文字をとって名付けたものです。貿易業を通して弊社およびPT. LINTAS JAYA ABADIが皆様のお役にたてるよう努めてまいります。

LJA JAPAN株式会社 代表取締役

徳永 宏規

コピルアックについて

コピルアックの本場、インドネシアで魅せられたその味を
日本で再現する事に成功いたしました。
焙煎したてのコピルアックをお手頃価格で皆様にお届けいたします。

ABOUTコピルアックについて

映画「かもめ食堂」で登場するコピルアック。
フィンランドの明るいレストランで淹れられたコピルアックは、思わず画面の内側へ向けて手が伸びてしまうほど、おいしそうなコーヒーでした。挽きたてのコーヒーをフィルターの中に入れ、ゆっくりとお湯を注ぐとき、ふわっといい匂いがしてなんとも言えない幸せな気持ちになります。
このコーヒー、見た目はただのコーヒーですが、普通のコーヒーとはだいぶ違った毛色のコーヒーであります。

何が違うか??

実はこのコーヒー、「ジャコウネコ」という動物がコーヒーを作るときに力を貸してくれるのです。
「ジャコウネコ」という動物、皆様ご存知でしょうか?
「かもめ食堂」の中で、小動物として紹介されているこの動物は、インドネシアの森の中に棲んでいる夜行性の生き物です。そのため人間とジャコウネコが出くわすことはめったにありません。
このジャコウネコ、意外と食欲が旺盛で、夜、森の中を徘徊しながらいろいろなものを食べます。特にバナナや完熟パパイヤなどの果物が好物と言われています。そして普通の動物と違い、このジャコウネコは「コーヒーの赤い実」を食べるのです。
コーヒー豆は日本でもなじみがあります。しかし、コーヒー豆に精製される前の「コーヒーの赤い実」を見る機会はめったにないでしょう。
この赤い実、皮をむいて舐めてみるととても甘い味がします。まるでフルーツのようです。
ジャコウネコはコーヒーの赤い実を丸ごと口の中に入れ、器用に皮の中から甘い粒を取り出して、まるでキャンディーを舐めるように口の中で転がしたあとにそれを飲み込みます。
ところが、この粒というのは周りを固い皮に守られているため、ジャコウネコの体内では残念ながら消化されません。
そして、消化されないままフンとしてジャコウネコから排出されます。これを良く洗い、さらに精製したものがコピルアックと言われるコーヒー豆となります。映画「最高の人生の見つけ方」の中で俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンはコピルアックの、このユニークさに笑い転げます。

「Civet cat(ジャコウネコ)のフンがコーヒーになる!?」と・・・・。
これからコピルアックを召し上がる皆様には、ぜひ思わず力が抜けてしまうようなこの珍しいコーヒーを思う存分味わっていただきたいと思います。この映画の中では、コピルアックはお金持ちが飲む希少な高級コーヒーとして描かれています。しかし、上品に飲もうとすればするほど吹き出してしまうでしょう。

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンのように。

STAFF & SCENEスタッフと精製風景

【Koki Tokunaga】

Koki’s Kopi Luwak店主、徳永宏規。1971年生まれ。横浜市出身。2011年単身でインドネシア中部ジャワ州PatiにわたりPT. LINTAS JAYA ABADI(LJAインドネシア)を起業。帰国後LJA JAPAN㈱を設立。

【イカサンと家族】

写真左男性がLJAインドネシア(PT. LINTAS JAYA ABADI)社長イカサン。Koki’s Kopi Luwakの精製、品管、輸出の管理責任者。愛娘はAKB48が大好き。

【ギアント】

LJAインドネシアの製造主任。精製、品管の現場責任者。Patiでは名うてのWayang Kulit(インドネシア伝統影絵芝居)操り人形師でもある。

【フィフィン】

コピルアック生豆の輸出管理責任者。通関業者とのやり取り、中部ジャワ州Patiからジャカルタもしくは州都スマランまでの輸送手配も担当。

【Keletの風景】

養猫場のあるKeletの会議室は屋外です。ここに植えてる小さな木はジャコウネコの餌になるパパイヤの木です。

【Kopi Luwak精製施設】

PatiのPanjunan村にあるLJAインドネシアが保有するKopi Luwakの精製施設。約150㎡。この写真は洗浄後の乾燥工程。この敷地内に脱穀機等の設備を保有しています。

【Team Luwak in Kelet】

中部ジャワ州Muria山、Kelet村の養猫業者の仲間たち。各人がそれそれ数匹~十数匹のLuwak(ジャコウネコ)にコーヒーのみを与え大切に飼育しています。写真は彼らがLuwak飼育会社としてインドネシア保健庁から認可が下りた際の記念に撮影したものです。

ページトップへ