コピルアックブロク画像

コピルアックとドクターペッパー1

2013.9.24

コピルアックの精製所があるPati近郊ではしばしば自転車で“Jamu”を売っているマダムを良く見かけます。 

 

“Jamu”はジャムウと発音しますが、いわゆるジャムのようにパンにつけるものではなく、健康飲料として広く一般的にインドネシアでは愛飲されています。このJamuをビジネスにして大儲けしている人もいるくらい・・・・。

 

ところでこのJamu、私の味覚からすると少なくとも好き好んで飲むような味ではなく、出来ることならば飲みたくないというのが本音なのですが、相棒のイカサンやギアントが「Kokiの為にJamuを買ってきたぞ」と言われればむげに断るわけにもゆかず、健康に良いならば、ということで正直なところ我慢しながら飲んでいるのであります。

 

これは日本人の味覚vsインドネシア人の味覚という問題かと思っていたのですが、以前私のインドネシア好きの知人と話していた時に、彼はJamuが大好きでインドネシアにいる時は毎日Jamuを欠かさず飲んでいるとのこと。

 

この話を聞いてピンときたのが「ドクターペッパー」です。おそらく多くの皆さんがご存じのこのアメリカ生まれの飲み物、多くの日本人が「この味は絶対に受け入れられない」と思うでしょう。

 

実は以前インドネシアで起業し、コピルアックのビジネスを始める前に在籍していた会社は日本の企業だったのですが、アメリカ人が3名日本のオフィスにおりました。この3名とも日本料理は納豆を始めスシ、カレー、すべて問題ないのですが、共通する好物はドクターペッパー・・・・。

 

彼らの一人に「アメリカ人というのはそんなにドクターペッパーが好きなのか?」と冗談で聞いたことがあるのですが、彼は真顔で「そうだ」と。しかもドクターペッパーを容易に買うことが出来ないのが日本に対する不満の一つであるとのこと。

 

私は彼の答に納得がゆきませんでした。おそらく私の記憶によると、今までの私の人生の中でドクターペッパーを飲んだことはおそらく2回。最初は訳が分からず好奇心から購入したかもしれませんが、もう一回はコーラと間違えて購入したと記憶しています。

 

自発的にこの飲み物を購入したことは一度たりともありません。「コーラーやスプライト、ファンタなどの優れたアメリカ産のジュースがある中で、なぜアメリカ人にとってドクターペッパーは必要なのか?」

 

彼に食って掛かると、彼の答えは「そういった飲み物はドクターペッパーと比較すると退屈な味であり、独創性に欠けるものなのでさほど興味はない」とのこと。

 

そういわれてみれば、確かにインドネシアではフルーツ味のJamuもあり、比較的飲みやすいなと思うことはあるのですが、相棒のイカサンやコピルアック製造主任のギアントはそういったものは好まず、「ウへ~」という味のJamuを好んで飲んでいます。

 

あれもひょっとしたらアメリカ人のドクターペッパーに通じるものがあるのかもしれません。

 

ところで今日のこのブログ、一見コピルアックとはあまり関係が無いように思われるかもしれませんが、ふとあるお客様からの一言がきっかけでJamuやドクターペッパーを思い出したのであります。

 

そのお客様から頂戴したのは「このコピルアックのアイスコーヒーは絶対に一般受けしない味ですね~」とのコメントでした。Jamuやドクターペッパーは決して一般受けする味ではないのですが、ある人々からは強烈に支持をされています。

 

実はコピルアックのアイスコーヒーをリリースできないかと考えた時、私が最も気にしていたのはこのことでした。美味しいコーヒーであればスターバックスやマクドナルド、最近ではコンビニなどでも飲めるようになりました。

 

ところがここでしか味わうことのできない、癖のある、あまり一般受けしない味が実現できるのであれば、コピルアックのアイスコーヒーをリリースしたいな・・・・と考えていたのであります。

 

ちょっと話が長くなりそうなので、続きは次回へ持ち越したいと思います

 

 

 

一見するとコピルアックコーヒーのように見えますが、Patiの街はずれのJamu専門店のJamuとレモン湯です。お店のマスターが「どこか悪いところはあるか?」と聞いてから、症状に合わせJamuを調合します。

 

これ一杯が確かRp90.000(日本円で約90円)だったと記憶しています。

 

 

 

Sampai Jump Lagi,

Koki