コピルアックブロク画像

コピルアック 最高の人生の見つけ方

2012.10.07

LJAインドネシアのあるPatiは人口約120万の都市です。人口は多いのですがジャカルタとは違い都会とは程遠い街になります。

 

相棒のイカサンが、Patiにも以前は映画館があったと言っていました。もう20年位前の話でそうです。ところがテレビの普及により映画館はなくなってしまいました。

 

コピルアックの輸入を開始すると友人に話をした時に、彼は「そういえば、最高の人生の見つけ方という映画で出てきたコーヒーだ・・・・」とのこと。

 

その情報を頼りに、その後Googleで検索しDVDを見たのであります。

 

映画でコピルアックがどのように使われているのか、ためしに見てみようという目的だったのですが、映画を見ているうちに主人公たちと自分をだんだん重ねるようになりました。

 

生きている間にやりたいことをやらず、悔いを残しながら死へ向かうことを考えると、なんだか足元が揺らぐような気分になります。ある時期から、本当にこのまま人生を過ごしていてもいいのか?という疑問が頭の片隅にずっとありました。それを意識し始めたのは30代半ばくらいの時でした。

 

何かにふんぎりをつけるには、何かのきっかけが必要なのだと思います。身内の死、失恋、失業等・・・・。「自分の人生がどこで終わるか」を考えさせる出来事がもしあれば、それが何かを始めるきっかけになるのだと思います。

 

コピルアックがきっかけで見たこの映画はお気に入りの映画になりました。

 

人生観というのは人それぞれだなと思います。ご存じの通りインドネシアはイスラム教が大半を占める世界最大のイスラム教国です。イスラム教では「一人の人間の人生は神によって既にセッティングされている」という教えがあります。そのため、例えば自殺をすることは「神が決めた人生を自分という人間が勝手に変えてしまった」という意味になり罪悪とされています。

 

「神が決めたのであって俺が決めたわけじゃない」という理屈で無気力になったり、犯罪に走る人間もいます。

 

また反対にその人生を充実したものにしようと努力する人もいます。

 

ジャコウネコを育てているMuria山のKeletは実はインドネシアでは異色の土地といえます。なぜなら仏教徒が多く住んでいるからです。

 

インドネシアではイスラム教、カソリック、プロテスタント、ヒンズー教、仏教、儒教が国教として認められ住民票には自分の宗教が記載されます。圧倒的にイスラム教徒が多い中で仏教というのは本当にごくまれだそうです。

 

Keletのコピルアックビジネスのコミュニティーの親玉はイスラム教徒ですが、仲間内には仏教徒もキリスト教徒もいます。

 

Keletの住人の3割くらいは仏教徒ではないかという話でした。

 

この話にとても興味があり、「なぜこの地に仏教徒が多いのか?」と尋ねたところ、何らかの理由はあるそうですが、もうそれを伝承する人もKeletにはいなくなり、今となってはその理由が彼らにもわからないとのこと。

 

村に残るいくつかの仏教寺院のそばに我々のKeletの養猫場はあります。

 

 

 

                       

Keletの仏教寺院の貴重な写真を紛失してしまいました。これはLuboyo 村で私が借りていた家の写真です。

 

Samapi Jumpa Lagi,

Koki