コピルアックブロク画像

コピルアック(コピルアク)とインドネシアのチョコ揚げパン

2012.10.06

インドネシア人は一般的に甘いものが好きだと思います。

 

来客時にはたいてい果物か菓子+コーヒーもしくは紅茶でもてなします。インドネシア語でお菓子のことを“Kue”(クエ)といいます。実は私、インドネシアのクエが結構好きなのであります。

 

LJA インドネシアの拠点は中部ジャワ州のPatiにあります。ここにはスーパーマーケットは一軒しかありません。またコンビニは街中にあることはありますが、日本ほど数は多くありません。

 

Toko Kecil(トコ・クチル)という3畳くらいの広さの小さな日用品雑貨店が村にあり、庶民はだいたいそこで買い物をしています。この小売りの形態は日本では見ることが出来ませんが、Toko Kecilがいわばコンビニ件、スーパーの役割を果たしていると言ってもいいかと思います。

 

小さい店ではありますが、なかなか侮ることは出来ません。その狭い敷地の中にはインスタントラーメンから野菜、卵、石鹸、飲料水等、たいていの生活品はそこでまかなうことが出来ます。KueもまたToko Kecilで買うことが出来ます。

 

私がクエの中でも好きなのはチョコレートが入っているものです。例えばこの写真は“Roti Kering Isi”(Roti=パン Kering=乾いた Isi=中身 つまり中身入り揚げパン)というものですが、中はチョコレートです。

 

インドネシア人、もしくは私の周りにいるインドネシア人はたまたまなのかもしれませんが、甘いものは好きなのですがチョコレートが好きという人はあまりいません。また、インドネシアに行ったことのある日本人の友人たちからも、「インドネシアで食べるチョコレートはうまくない」と評判はあまりよくありません。

 

ところが私、このインドネシアのチョコレートが大好きなのであります。そのためよく近所のToko KecilやPasar(市場)でチョコレート入りのRoti Kering Isiを購入し、食べていました。

 

日本で購入するチョコレートはどれも甘さは抑えられ、コクのようなうまみさえ感じられますが、インドネシアのチョコレートはかなり甘くいわゆる「大味」という言葉がぴたりとあてはまります。

 

以前アメリカに行ったとき、どこかのファーストフード店でチョコレートドーナツか何かを頼んだ時、日本で食べるチョコレートとは比較にならないほど甘かった覚えがあるのですが、その時の記憶がよみがえりました。

 

インドネシアはチョコレートの原料であるカカオの世界有数の生産地でもあります。実は養猫場があるKeletにもカカオ農家が多くいます。Keletに行った際「カカオがあるんだったらチョコレートも作ってるのではないか?」と思い、養猫場の仲間たちに尋ねてみると、カカオはほとんどが輸出に回されていて、ここではチョコレートは作っていないとのことでした。

 

また、インドネシアではチョコレート需要があまりないからなのかもしれませんが、カカオからチョコレートに精製する工場というのはわずかで、カカオの生産地ではあるものの大部分を外国から輸入しているということでした。

つまり私が大好きなインドネシアチョコレートは輸入品だったのであります。

 

 

 

この写真はPanjunan村の弊社事務所兼自宅で撮影した、Roti Kering Isiとコピ・ルアック Robustaの写真です。

 

この組み合わせ、誠に勝手ながら「星三つ」とさせていただきます!!

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki