コピルアックブロク画像

コピルアク インドネシアでは乾季が始まりました。

2013.5.11

インドネシアでは雨期が終わり、乾季が始まりました。コピルアクの精製所があるPatiは中部ジャワ州にあります。その名の通りジャワ島のちょうど真ん中あたりです。

 

2~3日前、ジャカルタから帰国したばかりの方と打ち合わせをしていた際にも乾季が始まったというお話を聞いたのですが、どうやらPatiとジャカルタではPatiのほうが乾季の始まりは少し早かったようです。

 

乾季のインドネシアは雨ひとつ降らずカラッとしていて好きなのですが、雨期はいろいろ面倒なことが有りあまりよろしくないのです。

 

その一つが洪水・・・・。インドネシア語で“Banjir(バンジール)”と言います。

 

この写真は乾季に撮影したPatiの街から少し外れを流れる川ですが、この川も雨期になるとすぐに氾濫します。川が氾濫すると2つの光景を目にすることが出来ます。

 

ひとつは大渋滞。

 

下の写真は前日の夜に大雨が降りPatiの街を流れる川が氾濫した為、トラックの渋滞が出来てしまっています。中部ジャワ州の州都のスマランとPatiを結ぶ幹線道路は雨期だと渋滞だらけ。雨季ではない際も結構な頻度で渋滞はするのですが、この雨期の渋滞というのはちょっと限度を超えています。

 

インドネシアの渋滞ではたかだか1Kmの距離を進むのに軽く1時間以上かかる場合もあります。渋滞の時に気を付けなければいけないのが「道路の無法状態」です。そもそもインドネシアの道で「ガードレール」なるものはお目にかかったことが無く、歩道と車道に段差が無ければ渋滞時、自動車は平気で歩道を走り、先を急ぎます。

 

Bajir aduh(バンジール アドゥ~=洪水だよ)!! 

 

そしてもう一つ、洪水が発生すると近所の子供たちが道路で水遊びをする光景を至る所で見ることが出来ます。まるで雪が降ると子供がはしゃぐように、洪水で水浸しの道を子供たちが占拠します。

 

子供というのはこういう遊びに夢中になるのですね。私が小さい頃もこんなだったのかもしれないです・・・・。

 

 

そして雨期が明けると今まで緑色をしていたコーヒーの実が徐々に赤くなります。

 

ジャコウネコを飼育しているMuria山のKeletでもそろそろコーヒーの実が赤くなって参りました。これから4~5か月が本格的な収穫シーズンになります。

 

KeletやJollong(Patiの近所のコーヒー栽培地)では、「コーヒーは収穫されたあと直ぐに生豆にするよりも何年か寝かしたほうが美味しいコーヒーが出来る」という話を良く聞きます。Jollongのコーヒー農家にお邪魔した際もマダムが「この豆は2年前の物だよ!!」と

自慢げに話していたのを覚えております。

 

その年収穫された新しい豆をニュークロップと言いますが、今度Jollongにお邪魔してニュークロップと2年ものを飲み比べしてみたいと思います。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki