コピルアックブロク画像

コピルアクのコーヒーギフトのお返しに激辛のSambalを!!

2013.5.05

Koki’s Kopi Luwakのコピルアクは日本で生豆を焙煎しています。生豆はもちろん弊社の事務所があるPanjunan村で精製したものです。

 

ここでは生豆の精製は出来るのですが、焙煎機が無いためPanjunan村の人々がコピルアクを飲む機会というのは基本的に無いのであります。

 

またジャコウネコを飼っているKeletでは焙煎機はあるのですが、あまり良い焙煎機ではなく、焙煎の度合いもかなりばらつきがあります。そのため日本からインドネシアに戻る際にはたいていお土産としてKoki’s Kopi Luwakを持って行くのであります。

 

先般大家の奥様にお土産としてコピルアクを渡したところ珍しく感激され、「アンタ欲しいものがあったら言ってみなよ」とのこと。

 

「いつもあまり私のことを怒らなければそれでいいです・・・・」と申し上げようとしたのですが、新たな火種となるのでやめました。こういった場合インドネシア流ではやはり何かをお願いしたほうがいいらしく、遠慮しながらも「奥様の作ったSambalを・・・」と勇気を振り絞ってねだってみたのであります。

 

Sambalとはインドネシアの辛味調味料で、日本でいうと高菜や明太子と同じ位置づけで扱われます。つまりご飯のおかずにも、ラーメンのお供にもなるわけです。私の大好物の一つでもあります。

 

もちろんこちらの女性がSambalを作るのはまさに朝飯前。いつもは手厳しいマダムもこの要領が悪い日本人(つまり私)に激辛のSambalはおあつらえ向きだと思ったのか、夕食時に食べきれないくらいのSambalをいただいたのであります。

 

 

Sambal Terasi にTeri Putihが入っています。Teri Putihとは小魚の種類で、味はしらす干しにいています。大家のマダムのSambal。見た目はいまいちですが味は抜群です。

 

Sambalの味はそれぞれのご家庭で微妙に違うものの、今までお邪魔したどのお家のSambalも大変おいしく、「この味を日本で再現出来たらな~」と常々思います。

 

相棒のイカサンとそんな話をしていたところ、彼と彼のワイフが私に一つプレゼントをしてくれました。

 

それはなんと石臼・・・・。インドネシアではCobek(チョベッ)と言われているものです。

 

 

こちらの写真は私が良くお邪魔する街のWarungです。真ん中にCobekがあるのがお分かりかと思います。Cobekは普通の家庭でもWarungでもどこでもありふれた日用品ですが、日本ではお目にかかることはできないかと思います。

 

このCobekの中に唐辛子、Terasi(トラシー=エビ味噌)、トマトなどの材料を入れ、石臼でつぶすわけなのですが、私が日本にいる際Sambalを作るときはごますりを使っていたのであまりうまくできなかったのであります。

 

 

 

こちらが、イカサン夫婦がプレゼントしてくれたCobekです。イカサンのワイフ曰く、Cobekは石でできた本物と偽物があり、絶対に偽物を使ってはならないとのこと。「これは正真正銘の本物Cobekなのよ!!」と自信満々。

 

何が偽物かというと、本物は石を削り出してこの形にするのに対し、偽物は“セメント”をこの形に固めているだけとのこと。つまりゴリゴリやるとセメント成分が材料に入り、体に良くないのであります。

 

それを知らなければ危うくPasarで安いCobekを購入するところでした。ありがとう、イカサン夫婦・・・・。

 

さて、日本に持って帰ってきたCobekで残り少なくなった連休中にSambalをこしらえようかと思います。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki