コピルアックブロク画像

コピルアック(コピルアク)と豆腐&唐辛子

2013.1.16

インドネシア料理に関しては何回かこのブログでも記載しております。基本的な味付けは「甘い」と「辛い」です。

 

もちろん同じ「甘い」、「辛い」という表現でも日本のそれとはかなり違います。例えば「辛い」。私が以前、はほとんど食べることのできなかった日本の“激辛”はインドネシアでは普通のレベルです。

 

しかしインドネシアで「ちょい辛」というと、日本の激辛をかなり凌ぐレベルになります。例えば下の写真で一番手前の小皿にある濃い緑の料理、Terasi(トラシー=エビ味噌)は使用されていないSambal(サンバル=インドネシアの辛味調味料)です。

 

 

 

 

見た目はさほど辛くはないように見えます。“野沢菜”が大きめの醤油小皿に乗っている感じですが、日本でこれと同レベルの辛さの食べ物を提供するレストランを探すことは難しいでしょう!! 

 

それくらい超激辛ですが、Patiの市民からすればこのレベルの辛さは“ちょい辛”といったところです。相棒のイカサンは自称「インドネシア人にしては辛いのが苦手」という具合ですが、それでもこのSambalは平気で平らげます。民族による味覚の違いとはこれほどまでに差があるのかと常々感心する次第です。

 

ところが日本ではおなじみの味覚なのにもかかわらず、インドネシアであまりなじみのない味覚があります。それは「酸っぱい」です。

 

先般のブログで出てきた最近インドネシアではやりの「スシ」ですが、酢飯は使われていないと言います。つまり普通の白いご飯にネタが乗っているだけのようです。

 

酢(Cuka=チュカ)自体はインドネシアに存在します。Toko Kecilにもおいてあり、確かにご飯に混ぜる場合もあるのですが、これは主にご飯が傷まないようにするための防腐剤として使用されているだけで、決して酢飯のような味付けには使いません。

 

それでは“酸っぱいもの”がインドネシアには存在しないのか?というと私が経験した中で一つだけ酸っぱい食べ物が存在します。

 

それは何と豆腐です。

 

日本では「豆腐が酸っぱい=傷んでいる」と感じますが、インドネシアでは豆腐は酸っぱいのが普通です。

 

日本のような木綿、絹ごしといった区分はなく、たいがい衣をつけて油で揚げてあります。硬いタイプと柔らかいタイプがあり、柔らかいタイプはこの上の写真のような感じです。こちらの“Tahu Sumedang” Wikipediaから借用しました。Tahu(タァフウ=豆腐),Sumedangとは先般のこのブログで出てきたBandungから東へ50㎞ほど行ったところにある土地の名前です。

 

このSumedang、なぜだかわかりませんがTahuで有名な街で遠くからもこのSumedangにはTahuを求めて人がやってきます。

 

ちなみに下の写真で私が手に持っているこれは養猫場のあるKeletで撮影したもので、ごくごく一般的なTahuです。たいがい唐辛子と一緒に食べます。

 

ここはKelet。もちろんKopi Luwakと一緒にTahuを食べたのですが、やはり想像していた通りコピルアックとTahu(しかも唐辛子と一緒のこの食べ方)は相性が悪いということだけは分かりました。

 

Tahu+唐辛子のコピルアック抜き、もしくはコピルアックのTahu+唐辛子抜きは結構いける味です!!

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki