コピルアックブロク画像

コピルアック(コピルアク)と寿司

2013.1.14

インドネシアに行ったことのない方は、インドネシアは亜熱帯地域で湿気が多く蒸し暑いと思われるかもしれません。

 

確かに雨期である11月から5月くらいにかけてはほぼ毎日雨が降り、湿気は多くじめじめとしているのですが残り半分の乾季は、湿気が非常に少なくからっとしております。

 

ところが過ごしやすいかというと、やはり暑いことに変わりはないのですが日本の夏と比べると湿気が少ない分環境は良いかと思われます。

 

ジャワ島の中はいろいろな地域を訪れましたがコピルアックの精製所がある中部ジャワ州はジャワ島西部よりも平均的に気温が高いと思われます。ジャワ島西部といえばBandungが有名ですが、Bandungに数日間滞在し中部ジャワに戻るとやはりBandungは涼しかった・・・と感じます。

 

いずれにいたしましてもインドネシアのコーヒーを育てているのは土地(土)と気候になるわけでありまして、日本でコーヒーが収穫できるかといえば、それは難しいでしょう。

 

そしてその反対も然りで、日本で栽培される作物がインドネシアで同じように出来るかといえばそれはまた難しいのでしょう。大根を食べたいと思ってもインドネシアでは存在しません。ところが以前スマランのあるフォワダー(輸出入をハンドリングする乙仲業者)の話がとても意外でした。

 

それは「わさび」です。

 

LJAインドネシア、LJA JAPANの基本業務は貿易業であります。インドネシアを中心に欧州、アジア諸国への輸出入を生業としております。そのためこういった乙仲業者、その他メーカー、商社などからの情報収集というのはとても大切なのです。

 

このスマランの乙仲業者が私に言いました。「Mr. Koki、日本で“わさび”って売れないんですか?わたしの知っている会社はわさびを栽培していて冷凍して日本にじゃんじゃん送ってますよ」とのこと。

 

最初私は冗談かと思いました。わさびは涼しい場所でしか収穫できないと思い込んでいたからです。このインドネシアでそんな場所は無いと思ったからです。Bandungが涼しいと言ってもそれは中部ジャワと比較してのことであり、熱いことには変わりありません。

 

ところが彼女の話を聞くとわさびが栽培できるような涼しい場所が中部ジャワにもあり、収穫後スマランの工場で加工、冷凍し日本に出荷しているとのことでした。この中部ジャワにもそんな涼しい場所があるとは・・・・。

 

またさらに驚いたことにジャカルタやBandungなどではスシも食べることが出来るようで、「一度食べてみたいですわ~」と彼女にねだられる始末。相棒のイカサンもスシとは何かを知ってはいたものの食べてみたいという気にはならなかったようです。

 

そしてわさびはこういった都会のすし屋でも活躍しており、徐々にインドネシアにも浸透しつつある様子。インドネシアでもわさびは“Wasabi”と発音します。

 

まだコピルアックは日本に浸透しておりませんが、そのうちいろいろな飲食店や喫茶店で皆さんが気軽に飲むことが出来るようになれば素晴らしいことだと思います。インドネシアでスシがポピュラーになりつつあるように・・・・。

 

まずは日本のコピルアック、Koki’s Kopi Luwakをお試しいただければ幸いです!!

 

 

Bandungから東へ50㎞位いったところにあるSumedangという場所です。SumedangはTahu(タァフ=豆腐)で有名です。こういった廃墟がインドネシアにはいたるところにあります。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki