コピルアックブロク画像

コピルアク(コピルアック) ジャコウネコのフンとコーヒーは触れているのでしょうか!?

2012.9.29

皆様初めまして。

 

私はKoki’s Kopi Luwak店主の徳永宏規(Koki Tokunaga)と申します。Koki’s Kopi Luwakは弊社、LJA JAPAN㈱が所有するコピルアックのブランドでございます。

 

本日よりブログを始めました。これから末永くお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

私自身のことにつきましてはこのブログでおいおい自己紹介をさせていただきつつ、Kopi Luwakのこと以外でも、インドネシアの文化、経済等、幅広く記載してまいりたいと思います。

 

自己紹介もそこそこに今日は、ルアック(ジャコウ猫)のフンとコーヒーの生豆は接触しているのか??ということに関しまして何回かに分けてブログに記載してまいりたいと思います。

 

皆様、コピルアックはご存じの通りジャコウ猫にコーヒーの実を与え、未消化でフンと一緒に排出されたコーヒー豆を精製し、コピルアクとして製品化されています。そのため、確かに珍しいのはわかるのですが、「焙煎して200度以上の熱を加えると言っても、猫のフンの中に入っている豆はちょっと・・・・。」

 

と思われる方もいらっしゃるでしょう。そこで初回は今日のブログの題名にいたしました。

 

ところで、猫のフンとコーヒー豆が触れているかどうかをお話しする前に、まずは「コーヒー豆ってどんなになってるの??」から説明申し上げます。

 

 

  これはインドネシアの中部ジャワ州にある、LJAインドネシア(LJA JAPANの関連会社)の事務所兼私の借家で撮影した写真です。赤い粒がコーヒーの実になります。

 

コーヒーの実は劣化が非常に早く、木になっている時はきれいな赤色でも、摘んだ後は早い段階で黒ずんできます。つまり日本いる限りインドネシア産のコーヒーの赤い実を見ることは、不可能ということになります。

 

 

 

これはコーヒーの赤い実を分解したものです。左下が生豆、いわゆるグリーンビーンと呼ばれます。そしてグリーンビーンは真ん中の肌色の厚めの皮に覆われています。これが「パーチメント」と呼ばれるものです。そして、一番外側が赤い実の皮になるわけです。

さらに、もう少し厳密に言いますと、グリーンビーンは薄い皮に覆われています。この写真では見えにくいのですが、赤い実の状態で分解すると、水分が多く含まれているため、この薄い皮はパーチメント側かグリーンビーン側に引っついてしまいます。一番左下の生豆の端にクリーム色をした小さいものが見えますが、これがその薄い皮の残骸です。

 

この薄い皮はシルバースキンと呼ばれており、パーチメントからグリーンビーンを取り出す工程か、もしくは焙煎時にはがれます。

 

つまり、コーヒーの赤い実を分解すると・・・・、一番内側から「グリーンビーン」→「シルバースキン」→「パーチメント」→「赤い皮」、という4層構造になっています。

 

いったいジャコウネコはどうやってこれを食べるのでしょうか??

 

次回、同じ題名でブログは進みます。

 

Samapi Jumpa Lagi,(インドネシア語で、「それではまた」)

Koki