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コピルアック(コピルアク) インドネシア式コーヒーの飲み方 前編

2012.12.04

インドネシアにはWarung(ワルン)という飲食形態があります。まさに日本でいう屋台そのものです。

 

チャルメラのラーメン屋台のように移動式Warungもあれば、小さな小屋にカウンターをこしらえた固定式の物もあります。

 

こちらが移動式のWarungです。こういった簡易型のテントが歩道を占拠します。もちろん文句を言う人は誰もいません。

 

そしてこちらが固定式のWarungになります。これは昔住んでいたLuboyo村にあった店で、3日に一度はお世話になっていました。

 

インドネシアに渡った最初の一ヵ月はWarungで食事をすることになじむことが出来ませんでした。慣れないインドネシア料理の味付けと、あまり衛生的ではない環境が原因です。

 

ところがだんだん慣れてくると、「あのWarungよりこっちのWarungのほうが美味しい」とか、「あっちのWarungは遠いけれどマダムがやさしく、しかも安い」などの評価をできるまでになります。こうなったらしめたもの。インドネシア生活も絶対に楽しいものになるはずです。

 

Warungでは一般的に食べ物と飲み物を注文します。Patiの相場では例えば牛丼一杯分のボリュームの食事でおおよそRp8.000(約80円)くらい。飲み物が、紅茶一杯がだいたいRp2.000(約20円)位の相場です。

 

ところで、飲み物を「紅茶」と書きましたが実はWarungでKopi(コーヒー)を注文する人を見かけることはあまりありません。特に移動式のWarungでKopiを出すところはないのではないでしょうか。インドネシアでも日本でもKopiは食後の飲み物で、食事中に飲むことはしないのと同じ理由です。

 

固定式のWarungではKopiを飲むことが出来るケースもありますが、それはなぜかというと、たいがい固定式のWarungは駄菓子屋のようなものを兼ねているケースが多く、そういった店の多くは、1杯分に小分けされたKopiが販売されているのです。もちろんコンビニなどでも購入することが出来ます。写真のようなものになります。

 

このKopiはインドネシアでは有名なKapal Api(カパル・アピ=汽船)というメーカーの物になります。

 

ちなみに私がよく固定式Warungで注文していた飲み物はKopi や紅茶ではなく、この写真のような粉末式のジュースです。よく私の小さい頃はよくこういったジュースが日本の駄菓子屋でも売っていましたが、最近駄菓子屋自体がなくなったせいか全く見なくなりました。

 

懐かしいこのジュース。インドネシアではいまだ健在で、大人も子供も喜んで飲みます。もちろん私も大好きです。写真はこちらから借りました。

 

ところで、「インドネシア式コーヒーの飲み方」というフレーズを聞いたことのある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?通常、コーヒーは粉にしてフィルターに入れ、その上からお湯を注ぎコーヒー液を抽出するわけです。

 

ところがインドネシアではフィルターは使わず、粉をそのままドサッとグラスに入れます。そして同じくグラスに砂糖をたっぷり入れ、お湯を注ぎかき混ぜるとインドネシア式コーヒーの出来上がりになります。

 

つまりWarungの小分けされたコーヒー粉とはグラスに直接入れるタイプのインスタントコーヒーになるわけです。

 

次回、直接コーヒー粉にお湯を注いだらどんなになるか??をお伝えいたします。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki