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コピルアック(コピルアク) おいしいコーヒーとインドネシアの文化

2012.10.29

日経新聞やその他雑誌、インターネットからいろいろな人の成功体験記を見ることが出来ます。

 

事業の将来性を感じた人が進んで投資をしたため資金を調達できた。ベンチャーキャピタルに資金を仰いだ。すべては自己資金で・・・・。

 

インドネシアでも様々な成功事例を見ることが出来ます。例えばインドネシアにはJamu(ジャムウ)という健康飲料があります。パンに塗るジャムと発音は似ていますが、まったく異なるもので、ジュースと漢方薬を混ぜたような味の飲み物です。

 

LJAインドネシアのある中部ジャワ州ではたいがい自転車に乗ったマダムが大声で「Jamu Jamu~」と言いながら販売をしています。1杯がRp5.000程度で、多くの人が「風邪を引いた」、「疲れた」、「なんだかわからないが具合が悪い」といった時このJamuを飲みます。

 

一見目立たない商売にも見えますが、実はこのビジネスで大儲けをした人が中部ジャワ州では何人かいます。たいがいは小さなKiosと呼ばれる1坪か2坪くらいの店からスタートし、徐々に商売を広げてゆき、あれよあれよという間に自分のJamu製造工場をたて、最終的に中部ジャワ州の至る所に販売拠点を持つまでになりました。

 

現在LJAインドネシアはPati県のPanjunan村にあり、そこにコピルアックの精製所と事務所兼自宅(借家)があるのですが、以前はそこから10㎞位離れたLuboyoという村に私は住んでおりました。この村のそばに住む工務店の社長と知り合いになったのですが、彼もまたPatiでは有名な成功者の一人です。

 

最初は小さな工務店の従業員だった彼は、工務店を辞めトラック1台を人から借り、ビジネスを始めました。そこから何年もかけて1台ずつトラックを増やし、従業員も雇い、今ではPatiの公共事業のある割合を受け持つことのできる会社へと成功させました。

 

コピルアックのビジネスで成功をした人というのはおそらくいるはずですが、身近で知っている人はいません。しかし、中国や韓国、タイなど、富裕層が多くなりつつあるアジア諸国からのコピルアックの引き合いは後を絶ちません。

 

LJAインドネシアではジャコウネコがフンをした後の「フンつき豆」を購入し、Panjunanの敷地で精製し、コピルアックの生豆を製造しております。

 

しかもコーヒーの輸出ライセンスを保有しているため、コピルアック生豆の購入引き合いが国外のお客様から結構あるのです。

 

もちろん日本はLJA JAPANに対する輸出のみになりますが、各国への引き合いに対しては十分対応できる体制を整えております。

 

アジアで富裕層が増えているといえば、その注目は足元であるインドネシアです。確かにコピルアックは高価なものではあるのですが、いずれは「お土産」という位置づけを抜け出し新たなマーケットが出来るのではないかと感じております。

 

実はインドネシアから世界へ発信できるものというのは、いくつかあるのです。例えばBatik(ろうけつ染め)や昨日ブログに書きました竹楽器のAngklungなどの伝統芸能を始め、フルーツ類やピーナツ、キャッサバなどの穀物類なども豊富で優秀です。もちろんコーヒーやコピルアックもそのうちの一つです。

 

これからも、LJA JAPANとLJA インドネシアから素晴らしいインドネシアの文化とコモディティーを日本の皆様に発信してまいりたいと思います。

 

 

                        

ティーク材を利用して作られたDakonという伝統的なインドネシアのボードゲームです。日本ではマンカラと呼ばれています。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki