コピルアックブロク画像

コピルアック(コピルアク) 日本で体験したインドネシア一色の一日

2012.10.28

数か月前、ジャカルタからインドネシア人の友人たちが日本に来ました。

 

インドネシア人をどこかへ連れてゆくシチュエーションはたまにあるのですが、私が連れてゆく場所はたいがい横浜です。どうやら日本を紹介するガイドブックには東京や京都のことは詳しく書いてあるものの、横浜はさらりと流されているだけのようで、結構皆さん気に入ってくれます。

 

特にお勧めは山手イタリア庭園です。ここの洋館の中はとてもきれいで、静かな雰囲気の中でゆっくりと昔の面影を感じることが出来ます。また、庭園からは横浜の景色が一望でき、それをバックに写真を撮るのも良いでしょう。

 

赤レンガ倉庫も彼らに人気があります。館内にはいろいろな店があるので、お土産を購入することも可能です。

 

彼らと一緒にタクシーに乗っている時、ドライバーが私に言いました。「彼らどこの国の人ですか?言葉がすごく柔らかく聞こえますね~。こんな柔らかい口調で話すんだったら夫婦げんかなんて絶対ないでしょう?」

 

確かにインドネシア語を初めて聞く方にとっては、とても耳触りが良く聞こえるでしょう。とはいえ、実際に現地で生活していると夫婦喧嘩はしょっちゅうありますし、まくしたてるように話す人もいます。

 

私が住んでいるPanjunan村の事務所兼自宅は相棒のイカサンの従兄弟がオーナーです。彼がSoloという街に家族で引越しをしたため、私が空き家を借りているという状態です。

 

この家の隣はイカサンの祖父母が住んでおり、その隣には従兄弟の兄弟が住んでいるという近所構成になっています。

 

このイカサンの祖父母、お祖父さんは物腰が穏やかな紳士といった感じの大柄の男性ですが、以前は警察官ということもありどことなく雰囲気に厳しさが漂います。かなり敬虔なイスラム教徒で、ご近所からも一目置かれています。

 

お祖母さんは・・・・。

 

おそらくタクシードライバーが彼女の会話を聞いたら「インドネシア人って結構けんか腰の口調なんですね。夫婦げんかも絶えないでしょう!?」とコメントするでしょう。私にとって、彼女の口調はかなりきつく聞こえます。

 

たまに何かをきつい口調で言った後「ニカッ」と笑うのですが、それでやっと「ああ、今のは怒ってたんじゃなかったんだ」と気づき安心します。

 

私からすると、インドネシア人は女性のほうがいつっけんどんで、口調もきつめという感じがしておりますが、インドネシア人と接点がある日本の皆様いかがでしょうか??

 

ところで昨日友人から、インドネシア人のコミュニティーでバザーをするので来てみないか?という誘いを受け、荒川区にある貸しホールのようなところに行きました。合計30~40名くらいのインドネシア人とその家族がバザーをしながらインドネシアの伝統衣装のファッションショーなどもやっておりました。

 

あっちでは子供たちがわめきながら遊んでおり、こっちではお母さん方が何か喧々諤々と議論をしており、暇そうな男性たちがイスでボーっとしているという、いかにも身内限定の会だったのですが、この集まり、大変楽しかったので次の回もまたぜひ呼んでほしいと思います。

 

この会場を後にして駅まで行く途中、偶然インドネシアの伝統楽器であるAngklung(アンクルン)の生演奏を聴くことが出来ました。

 

通りかかった大型団地内のスーパーの前で、プロの楽団の方が演奏をしていました。

 

このAngklung(*注:リンク先はYoutubeですので音が出ます)は竹の楽器で、揺らすと「木琴」のような音が出ますが、ビブラートがかかっているようになるので、深い音色を楽しむことが出来ます。素晴らしい演奏でした。

 

昨日のインドネシア一色の一日を記念して、コーヒーともコピルアックとも関係のないブログを書いてみました。

 

                       

イカサンのお祖母さんが作ってくれたSop Tempe(テンペスープ)です。味は最高です。

 

Samapi Jumpa Lagi,

Koki