コピルアックブロク画像

インドネシアのTVコマーシャル

2014.7.07

仕事柄インターネットでいろいろなECサイト(ネットショップ)を覗くことがあるのですが、一昔前までよく目にしたのが「酵素○○」。○○の中にはジュースやシロッ、プつまりは食品が入るのですが、どうやらダイエットに効く健康食品のようです。

 

そこで“酵素ダイエット”とGoogleで検索してみると、上から下までが広告かアフィリエイトサイト(口コミである特定企業の宣伝をするページ)でそういえばこれは以前ふと興味から検索したことのある「美白化粧品」と同じくらいの広告&アフィリエイト構成になっていました。

 

おそらくこの現象、つまりGoogleの検索で広告&アフィリエイトがたくさん出てくるキーワードというのはその市場は過熱していて、うまいタイミングで参入すれば需要を取り込める可能性があるということになります。

 

さて、この状況をよく見るのは主に健康食品、化粧品、育毛剤などの分野なのですが、日本ほどインターネットでの買い物が普及していないインドネシアでは、さほど広告やアフィリエイトが過熱していないようです。

 

先日中部ジャワ州の州都、Semarangに住んでいるWebのデザイナーと話したのですが、どうやらインターネット広告というのは日本と比べるとあまり普及しておらず、その分広告単価がかなり安いため、広告の効果としては非常に良いという話をしていました。もう日本の主な市場ではインターネット広告で使用する広告料をペイするためには相当の期間が必要、もしくはインターネット広告ではペイしないと言われていますが、インドネシアではまだまだこの広告はこれからのようで、今後どんどん発展してゆくのではないかと思います。

 

ところでインドネシアで本命の広告は何か?といえばそれはもちろんTVです。以前、日本で某大手のメーカーが今まで年間百億円以上使用していたTVコマーシャルを一切やめたところ、売り上げはほとんど変わらなかったという話を聞いたことがあります。つまり、今の日本ではTVコマーシャルは売り上げには大きく影響しないという一面を表しているともいえるかもしれません。

 

一方でインドネシアでは大手の企業は「これでもか」というくらいバンバンTV広告を出しています。日系の企業では味の素やポカリスエット、ヤマハやホンダはその典型です。どの広告もかなり洗練されていて、ビビッとくる訴求力を持っています。

 

数ある広告の中で日本のTV広告との違いはおそらく、美や健康に関する広告がインドネシアでは圧倒的に多いという感じがいたします。もちろん日本でも大手の化粧品メーカーや食品メーカーはTV広告をかなり多く出していますが、それでもインドネシアのほうが圧倒的に量は多いのではないでしょうか。

 

ただし、一つだけ日本の広告との違いがあります。それは日本のTV広告では怪しげなメーカーの広告を見ることはまずありませんが、インドネシアではかなりいかがわしいメーカーのコマーシャルが平気で流れていることです。日本ではたいていはしっかりした企業がコンプライアンスに基づいた製品を、誇大宣伝することなしにCMを流していますが、インドネシアでは例えば聞いたことが無いような企業が夜のゴールデンタイムにジャンジャン広告を流していることがしばしば見受けられます。

 

しかも、なぜかそういった広告のコマーシャルソングというのは耳に残るもので、今このブログを書いている最中でも、グロテスクな塗り薬を付けて、足や腰の痛みが全快したというCMを流す華僑系の会社のCMソングが頭の中を駆け巡っています。

 

実は今日このブログを書いているのは、昨日たまたま食品業界にいる知人と話をしていた時、「コピルアックの生豆を輸入している」という話をしたところ、「コピルアックってなんだ??」と聞き返されてしまいました。この知人、食品業界でも飲料を扱っているのですが、それでもこのコーヒーのことを知らないのでありました。

 

ということは、まだまだものすごい数の人がこのコピルアックのことを知らないはずなので、いっそTVコマーシャルでも出したらどうだろうか?と自問自答してみたわけであります。

 

宝くじが当たっても、TVコマーシャルのお金は出せないでしょうね~

 

これは近所にある焼き魚Warung(屋台)の焼き魚です。このお店もちろん宣伝はしていませんが、味は抜群にいいですね~。こういった屋台、日本ではお目にかかることは出来ないでしょう。この魚一匹とご飯一杯の値段がRp10.000(日本円で約100円)です。この味で、あのボリュームで100円でしたらものすごい価値ありですよ・・・・。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki