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酒販免許取得の実体験 その1

2014.5.23

突然ですが、今週お酒の販売免許を取得しました。このブログはコピルアックのブログであまりお酒とコーヒーは関係ないような気がしますが、実は昨年からコピルアックのリキュールを作ってみたいと試行錯誤しておりまして、まずは酒類販売の免許が必要だったのであります・・・・。

 

ご存じの通りお酒というのは免許制になっておりまして、以前はほとんど新規での取得が出来なかったと聞いております。いわば相続制か、もしくはどうしても販売をしたければ免許を持っている企業からお金を払い譲り受けなければいけなかったということです。まるで大相撲の親方株のようですね・・・・。

 

しかしこの数年でだいぶ規制緩和が進み、一般の企業でもお酒を販売することが出来るようになりました。私もこの規制緩和の影響で免許の取得が出来たわけであります。今回のブログでは酒販の免許が取得できるまでを簡単にまとめてみたいと思います。お酒の販売の免許取得を目指される方の参考になればと思います。

 

まず、お酒の免許にはいくつか種類があるのですが、大きく分けて2つあります。1つは小売業の免許。もう一つは卸売業の免許です。コピルアックリキュールはこのWebAmazonで販売を予定しているため、小売業の免許に該当します。さらに小売業の免許の中には、普通の店舗で販売する用の免許とインターネットを介しての通信販売でお酒を販売する免許に分かれますが、今回は通信販売での免許の取得を申請いたしました。

 

ところで申請の前に確認をしなければならないことがあります。それは何かといえば「酒類販売の免許を取得するための要件を満たしているかどうか?」です。実はお酒の販売をするためにはここは結構シビアにみられます。例えば「3期の決算が資本金の20%以上連続して赤字になっていないこと」「販売するための敷地がビジネス用としてきちんと申請されていること」「過去に種類にまつわる犯罪や滞納が無いこと」・・・・。

 

主にこういったところが厳しくチェックされ、要件で一つでもあてはまらない箇所があると、申請そのものが出来ないことになります。例えばバーチャルオフィスなどではオフィスの実態があってもそこで常時仕事をしているわけではないので申請は受け付けられないのです。また、資本金が100万円であれば、赤字が20万円以上3期連続で出ていないことが条件になりますので、例えば1年目に20万円の赤字で2年目に申請しようとしたとしても、これは要件を満たしていないことになりますので、申請が出来ません。

 

しくはこちらの国税局のPDF>でご覧いただくことが出来ます。

 

 

さて、酒販の免許取得を目指される方が最初に気にされるのは「司法書士の助けを借りずに自分で免許を取得できるのか?」ということだと思います。司法書士に依頼をすると一般的には10万円以上の手数料がかかると言われています。

 

私の場合は自力で取得できたものの、やはりお世話になっている会計士の方からのアドバイスもいろいろいただきましたので、完全に自力で取得するというのは確かに結構困難なのではないかと思います。

 

ただし、今回の経験からいたしますと、上記の国税局の取得要件を満たしているのであれば、自力でも何ら問題なく取得できるというのが私の感想です。もちろん取得要件を満たしていなければ絶対に取得は出来ません。

 

それではまず何をどうすればよいかというところから説明いたしますが、詳細は長くなりそうなので次回に持ち越したいと思います。

 

 

 

写真はインドネシアで有名なBintang(ビンタン)ビール。イスラム教徒の多いジャワ島でも販売しています。Bintangは「星」を意味しますが、ほとんどアルコールを受け付けない私の体質でこのビールを飲むと、瞬間に星が見えます・・・・。

 

そんなに弱いのに酒類の免許が取得できるのか??

 

酒の強さと免許取得はどうやら無関係の様でした。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki