コピルアックブロク画像

高級アイスコーヒーの油

2014.5.11

最近実は油に少々凝っておりまして、何冊かの本を読みました。お勧めはこちら、「病気がイヤなら油を変えなさい」

 

この本は大変面白いのですが、読んだ後には我々が普段使用している油を購入するのをためらうくらいのインパクトがあります。インスタント食品をほどほどにしないと後でとんでもないしっぺ返しを食らうかもしれませんね。

 

この本で書かれているのは、油の精製過程で発生する有害物質が人体に及ぼす影響についてなのですが、いわゆるトランス脂肪酸の害悪に関する記載が中心になります。本来油というものはあまり日持ちしないものなのですが、このトランス脂肪酸というのは、油を長持ちさせるために水素添加という方法を用いて生産された油で発生する有害物質で、欧米諸国を中心に含有量の規制が設けられている国もあります。

 

大量消費の時代にはこういった油の工業化というのは避けられないものなのかもしれませんが、極力自然に近いものを摂取するのが望ましいのだなと改めて思いました。

 

ところで油を工業的に精製せずに植物から取る方法はどのようにするかというと、ズバリ、「絞る」のが一般的です。インターネットで見つけましたらこんなマシンが販売されていました。

http://www.ishinoss.jp/

お金があればぜひ購入してみたいものです・・・・。

 

ご存じの通りコーヒー豆には油分が含まれるのですが、この搾り機でコーヒー生豆を絞ったらいったいどんな感じになるのか、もしマシンを購入出来たらいの一番に試してみたいと思います。

 

さて、このコーヒーに含まれる油、コーヒーの品質のバロメーターにもなっていると言われています。一般的には油分が多く含まれる油ほど品質が良いとのこと。

 

それではKoki’s Kopi Luwakの生豆はどうかといいますと、実は「かなり多く含まれる」というのが焙煎をお願いしているコーヒー会社の方からのコメントでした。

 

コーヒーメーカーの方というのはそれこそ数多くの生豆の焙煎に携わっておられますが、このコピルアック豆はかなり油分の多いコーヒーの部類に属し、焙煎中に豆に火が付くくらいの油量という話でした。

 

コピルアック生豆をアイスコーヒー用に深めに焙煎し、煎りあがった豆を見てみますともう油でギトギト、ヌルヌルです。もちろん一般のコーヒー豆も油でギトギトになりますが、レベルがかなり違います。見た目ですぐに「これは普通の豆と比較にならないくらいの油だ」と気が付きます。

 

おそらくこれはコピルアックにしたからというものではなく、もともとの豆の質が良いことによるものであると思われます。中部ジャワのムリア山ではアラビカ、ロブスタともに栽培されています。ロブスタといいますと一般的にはあまり印象が良くないのですが、このロブスタを焙煎した専門の方によりますと「普通のアラビカよりもよほど上等の豆だ」とのご評価をいただいております。

 

ちなみに、「過ぎるTV」で紹介されたアイスコーヒーはこのロブスタを使用したものです。味はどうかというと、おそらく一発で普通のコーヒーと全然違うとわかるでしょう。

 

お楽しみくださいませ。

 

これはロブスタの木なのですが、コーヒーの実はかなり上のほうになっているため写真には写りませんでした・・・・。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki