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痔の手術の技術ノウハウをインドネシアへ!!

2014.4.25

一般消費財を扱う会社にとって、インドネシアのマーケットに食い込むことが出来るというのはものすごい価値があるのではないかと思います。

 

今、中部ジャワの州都Semarangに来ているのですが、ここは何度きても巨大な都市で、一見して人口がただことではない多さだと感じます。こういった巨大人口で物販に成功すれば相当な利益が見込めるのではないでしょうか。

 

そもそも道を走る車やバイクの数が異常に多いです。現在私たちLJAインドネシアではバイクの部品の販売も行っているのですが、PatiSemarangでは部品の需要のボリュームが2桁は違ってくるだろうと思います。

 

もちろんジャカルタはSemarangをしのぐわけでして、インドネシアというのは大阪弁で言うところの「ごっついマーケット」というのはうなずけます。当然物価は日本と比べると安いわけなのですが、これだけの市場規模であれば世界の主要な消費財メーカーがインドネシアを目指すのもうなずけるでしょう。

 

おそらくこのマーケットで成功するには気の遠くなるほどの時間を要するでしょう。あまりにも競合が多いか、新しい製品やサービスであればまったく認知度が無いため、マーケティングに費やす資金も相当なものでしょう。日本の大塚製薬やヤクルト、味の素といった企業も何十年にもわたりインドネシアに根を張って投資をしてきたおかげでここまで成功できたのではないかと思います。

 

さて、しばしば相棒のイカサンとインドネシアでは今後どんなマーケットが伸びるのか?という話をするのですが、彼の意見は「医療関係」です。インドネシアの医療というのは明らかに他国と比べて遅れており、医療機器の需要も強いということで、中古の安価な医療機器があれば輸入したいという話も実はインドネシアの病院からいただいたことがあります。

 

そういえば、ふと思ったのが日本と比べるとインドネシアには薬局がやたら多いなということです。日本人はインドネシア人と比べるとおそらく健康体なのかもしれません。インドネシアは医療費が高く、病気になった人が普通の病院に行くのはまれで、たいていは無免許の町医者か薬局で診てもらうという状況です。

 

ところで、彼と先日病気の話になった際に、日本人はなぜ癌が多いのか?と質問されました。私は「たぶん日本人はがんになりやすいDNAを持っているからではないか」とあいまいな答えしかいえなかったのですが、彼の話によるとインドネシアで癌というのはあまり聞いたことが無いとのこと。

 

その代わり糖尿病が異常に多く、残念ながら死因のトップだそうです。これはおそらくインドネシア人が料理の味付けを甘辛くし、なおかつ「ご飯」無しではいられない民族のため、このように糖尿病が多いという彼の見解です。

 

実は彼に聞いてみようと思ってなかなか聞けないのが、「痔」です。日本人は痔になる人が多いと聞いたことがありますが、インドネシア人はどうなのでしょうか? 以前この章で私が痔になったことを告白しましたが、彼には私が痔を病んででいたことを話してないのです。

 

コピルアクは確かにフンと関連しますが、相棒にいきなり痔の話をしたら何か私にあるのではないかと疑われるのがいやなので、いくら気心が知れたイカサンでも私の痔の話は伏せているのであります。

 

ちなみに私の痔は11月前半に手術をし、通院をしなくて良くなったのが12月中旬。先生からは直りがいいほうだといわれたのですが、しばらくはお尻が痛く、まだ完治しているとはいえない状況でした。「痔っていつになったら完治するのだろう??」とずっと思っていたのですが、最近ふと、お尻の痛みが無いなと気が付き、これでやっと完治したということになるかと思います。

 

つまり手術後完全に痛みが引くまでは約5ヶ月かかったことになり、1年の半分近くをこのじめじめとした痛みに苛まれていたことになります。とは言うものの、あの痔の無痛手術というのは痔で苦しむ私にとってはまさに地獄に仏であったのであります。

 

この無痛手術というのは医療機器の良し悪しというよりも、システムの素晴らしさが成功の秘訣ではないかと思います。つまり無痛手術は痔の治療のノウハウの塊といったもので、簡単にまねの出来るものではないでしょう。

 

そういった意味ではこの痔の手術のノウハウ、インドネシアでもし実現可能になればそれこそ相当の需要があるのではないかと感じています。

 

日本食はジャカルタでブームになっていると聞きますが、食べ物以外でもまだまだこういった技術ノウハウの需要というのはインドネシアではチャンスがありそうです。

 

 

この写真はインドネシアのガソリンスタンドですが、メーター等の給油システムは日本製とのことでした。それこそ「ごっつい市場」で勝ち上がる日本の企業を見るのは痛快です。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki