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インドネシアでホームページリース詐欺は起こるか?? 

2014.4.04

突然ですが、先日インドネシアに関する打ち合わせをしている中で、何かのきっかけで思い浮かんだ句があります「石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」・・・・。

 

かの有名な盗賊石川五右衛門の辞世の句といわれている句で、内容としては、浜辺の砂が尽きても世の中に盗人は尽きないという意味になるのでしょう。石川死すとも盗賊死なずといったところでしょうか。

 

コピルアックのビジネスは、当初はインターネットのみでの取り扱いでしたが、おかげさまで最近はカタログショッピング、喫茶店、お店などからもお引き合いをいただくことになりました。

 

ところでこのブログをご覧いただいている皆様のほとんどの方が、インターネットを使用してビジネスをされたことが無いと思います。いわゆる楽天やヤフーショッピング、アマゾン等のインターネットモールに出店でもしない限りは、なかなかインターネットを介してのビジネスを行うことは少ないでしょう。

 

ほとんどの方はお客様、つまりインターネットを通して何かを購入する方々のはずです。その中の何割かの方はインターネットショッピングで何らかの被害に遭われたことがあるのではないでしょうか。例えば「商品を注文し、お金を払ったのに商品が届かない」、「注文したものと明らかに異なる、格安の商品が届いたのに返品に応じられない」、「カードから勝手に引き落とされている」というものです。

 

一時と比べこういった詐欺は少なくなっているのではないでしょうか。消費者の警戒レベルが高くなり、またお役所の監視の目も厳しくなったことによるものかと思います。

 

ところがその向こう側、つまりインターネットを介してビジネスをするほうを対象とした詐欺というのはここ最近たいそう増えています。例えば消費者の方でもご存じかと思われますが、「ホームページリース詐欺」というものです。

 

これは悪徳業者が「月額○万円をお支払いいただければホームページを作り、なおかつ集客まで自分たちがやります」という内容のうたい文句でネットショップのオーナーなどを口説きます。

 

ところが、こういった業者は集客等のマーケティングを行わず、ただホームページを作成して終了するだけで毎月数万円のお金が手元に入るというぼろい商売です。しかも悪いことに彼らはリース会社と結託し、ネットショップのオーナーが契約するのはリース会社となり、契約期間中はリース会社にお金を払い続けます。

 

本来ホームページというのはリースの対象にはならないものなのですが、契約では適当に「○○ソフトのリース」というような内容にしておき、実際は上記のようなエセマーケティングを行うわけです。

 

最近こういった電話はかかってくることは希ですが、当初コピルアックのビジネスを始めた際には毎週のようにこの手の電話がかかってきたものです・・・・。

 

ところでなぜ急に詐欺の話になったかといいますと、冒頭のインドネシアの関係の打ち合わせをしていると、必ずといっていいほど「詐欺」、「デタラメ」、「トンズラ」というキーワードが出現します。もちろんこういった話というのはインドネシアに限ったことではないのでしょうが、それでもインドネシアに関するビジネスの話からこの言葉が出ない日は無いと言ってもいいかもしれません!!

 

ここでふと思ったのが、そういえばインドネシアでは「ホームページリース詐欺というのはまだ聞いたことが無いな・・・」ということです。さすがに最近日本ではこのホームページリース詐欺に引っかかるネットショップのオーナーは少なくなったことでしょう。つまり詐欺の需要が減ってきているわけなのですが、こういった詐欺がもしインドネシアに輸出できるとしたら??  

 

インドネシアは日本ほどオンラインのビジネスはまだ発達していないものの、ここ数年で明らかにビジネスの規模は拡大しています。楽天はインドネシアから撤退してしまいましたが、消費者を保護する決済方法さえ整備されればおそらくこれから爆発的にオンラインショップが増えることでしょう。

 

今ではホームページの制作会社はそれなりにありますが、集客までを手掛ける会社というのはインドネシアではまだ聞いたことがありません。しかし、オンラインショップの競争が今の日本のように激戦になれば、「集客もしますので!!」という業者が現れることは間違えないでしょう。需要は絶対に出てくるはずです。

 

それに伴い「ホームページも作り集客もします!!」という会社が絶対に出てくるはずです。その実力もないくせに・・・・。

 

この構図、どこかで見たような・・・・。

 

そうです。日本のホームページリース詐欺です。

 

コピルアックであろうと、普通のコーヒーであろうとインドネシアではトリックで儲けようとする輩は沢山います。もちろん土地に投資しないか? エビに投資しないか?というような怪しげな話は枚挙にいとまがありません。

 

残念ながら日本のこの詐欺がインドネシアに輸出されてしまうのもそう遠くは無いような気がします。

 

「石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」・・・・。

 

インドネシア語で相棒のイカサンに今度説明したいと思います。

 

 

 

左から相棒のイカサン、製造主任のギアント、そして私です。人相の悪い3人が並ぶと詐欺グループ?といわれるのではないかと気にしています。

 

Panjunan村のコピルアック精製所にて・・・・。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki