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インドネシアに花店はあるのか??

2014.3.29

最近発見したのですが、事務所があるビルのそばに花屋さん向けの問屋があることが分かりました。いろいろな花がこの問屋さんに入り、近隣の花屋さんに小さなトラックで出荷されています。

 

前から不思議に思っていたのですが、花店のビジネスというのはどうやって成り立っているんだろうということです。いわゆる生ものの為、在庫は過剰に持つことが出来ずかといってあまりにも花の品数が少なければお店として商売に結び付きづらいのではないかということです。

 

これが食品であれば賞味期限が近づけば、安売りをして売り切るということもできるでしょう。また、加工品として再利用する手もあるかもしれません。しかし花というのは枯れてしまえばもうどうしようもなく、食品とはまた違ったビジネスのむつかしさがあるはずです。

 

ひょっとしたら事務所の近所の問屋さんが、本当にこまめに近隣の花店に配達をすることによりその花店のビジネスが成り立っている可能性は大いにあると思います。在庫を切らしてはいけない、しかし見栄えの問題からある程度の在庫は持つ必要がある・・・・。

 

いつも問屋さんが忙しそうにしているのを横目に見ながら、そんなことを思うのであります。

 

ところで、この花店ですが、私がインドネシアに滞在している中で「花を売っている店」というのはまだ見たことがありません。そもそも花自体が非常に少ないという印象で、そういえば結婚式の時にひな壇に花が飾られていたのを見たことがあるくらいで、一般の家庭で花がある家は皆無といってもいいでしょう。南国の島といえば「花咲き乱れる」という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私のいる中部ジャワではそんなことは無く、あたり一帯に見えるのは田園とヤシの木くらいなものでしょうか。

 

そういえば、コーヒーの木にも花が咲くのですが、私が見たことがあるのは9月くらいにお邪魔した近隣のJollongというコーヒーの森でした。その時はコーヒーの収穫シーズンが終わりに近づいており、赤い実はあまり成っていなかったのですが、白い小さい花がポチポチと咲いていた状況でした。

 

この花は、日本で言う沈丁花(じんちょうげ)と似ているなという印象を持ったのを良く覚えています。白い小さい可愛い花です。残念ながら写真は撮り忘れました・・・・。

 

さて、花店の話ですが、日本では街の至る所に花店があります。しかし中部ジャワで花店を見ることはありません。おそらく需要がそれほどないという問題もあるのかもしれませんが、それと関連する最も問題なのは物流です。

 

先ほど記載しましたような花問屋が存在しないのでしょう。もっとも、需要が無いから小売店が無く、仮に花店を始めたいと思っていた人がいたとしても、問屋のような存在が無いからビジネスが出来ないというケースもあるのではないかと思います。

 

今、ジャカルタではラーメン店やうどん店などといった日本食のレストランがブームになっていると聞いています。中部ジャワにはこのブームが来るのはまだ数年先だと思いますが、ひょっとしたら花店ブームがいずれはインドネシアに到来するかもしれませんね~。

 

バラの花をプロポーズ用に使いたいが、「バラの花が無い!!」と嘆くジャワの男性が花店に殺到する姿が何となく目に浮かびます!!

 

 

 

アラビカのコーヒーの木です。撮影したのが雨期だった為まだ実はついていませんが、これからたくさんのコーヒーの赤い実が木になります。収穫が楽しみです。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki