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コピルアック(コピルアク) インドネシアで焙煎を体験1

2012.10.11

以前あるネットショップでi-coffeeという小型の焙煎機を購入しました。自分でコピ・ルアックを焙煎してみたかったからであります。

 

この装置は結構優れもので、換気扇の下で行えば煙は全く気になりません。ただやはり大型の焙煎機に比べると豆の膨れ方も弱く、味も当然専門の焙煎装置で行うのにはかないません。

 

ところでインドネシアではコーヒーをどうやって焙煎しているんだろうか?と興味があり、LJA インドネシアの精製所からバイクで1時間ほどのところにあるJollong村(ジョロン)に行って、焙煎しているところを見せていただきました。

 

ちなみにこのJollong村ですが、養猫場のあるKeletと同じMuria山にあるのですが、Keletは山の北西側の村で、Jollongはちょうどその反対側にあります。Jollong村でもコーヒーの収穫は盛んです。

 

基本的に彼らは村で収穫されたコーヒーの赤い実をほぼすべて山頂にある国営コーヒー工場に販売しております。しかしわずかばかりの赤い実は、自分たちでキープしておきます。そしてこれを彼らは自分たちで生豆に精製し、Pasar(パサール=市場)へ持って行き販売をします。

 

ちなみに村人たちはコーヒーを生豆に精製する際「乾式」という方法で精製します。

 

「乾式」対するのは「湿式」と呼ばれるものです。ここでは詳細の違いの説明は省きますが、乾式とはコーヒーの赤い実を外で干し、固くなったものを餅つきの杵のようなものでつぶし、中から生豆を取り出すのです。

 

写真を撮ってくるのを忘れました・・・・。今はもう雨期に入ったので赤い実は外に干されていないかと思います。

 

インドネシアはご存じの通り旧オランダ領です。コーヒーは統治下では100%オランダに輸出されておりました。インドネシアはコーヒーの歴史としてはかなり長いため、ひょっとしたら焙煎技術もかなりのものではないのか?と期待してJollong村のコーヒー農家にお邪魔したのです。

 

ところが、驚いたことにかなり原始的な方法で焙煎が行われていました。こちらの写真をご覧ください。

 

                       

このような感じで、焙煎します。これはコーヒー焙煎専用の陶器製の鍋です。

 

ここで生豆を焙煎するのであります。ちなみにインドネシア語で焙煎は「Goreng(ゴレン)」といいます。

 

1㎏を焙煎するのにおおよそ1時間くらい火にかけながら常時、人が豆をかき混ぜています。

 

ところが彼らは生豆を水でまずさっと洗います。そして焙煎を始めます。たぶんこれはあまり一般的ではありませんが、このお宅では伝統的にこうした方法を行っているそうです。

 

 

そして先ほどの陶器鍋に生豆を投入するわけです。

 

今日はコピルアックの話題から外れましたが、日本ではあまり見かけないインドネシアのコーヒー焙煎についてブログに記載しました。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki