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ジャコウネココーヒーのビジネス その1

2013.11.29

さて、私が先般のブログで時になってしまったという話を書きましたが、その後について簡単にお伝えしたいと思います。

 

「こんなのは絶対に痔ではない!!」と思いつつ日本で病院に行ったところやはり痔の宣告を受けました。病名は「痔ろう」。痔には大きく分けて3種類あります。切れ痔、いぼ痔、痔ろうです。切れ痔といぼ痔は皆さん何となく想像がつくかもしれませんが、痔ろうというのはおそらくほとんどの方はご存じないのではないかと思います。

 

詳しくこのブログでお話しするのは控えさせていただきますが、この病は大変厄介で結局は手術をする以外完治はしないと先生から言われました。ただし不幸中の幸いで、この病院は「痔の日帰り手術」が専門の為、特に冬場忙しいコーヒービジネスに関係する私にとっては藁にでもすがるつもりでオペの申し込みをしたのであります。

 

この病院は横浜のJR鴨居駅そば、ららぽーとの中にある「ららぽーと横浜クリニック」というところなのですが、一番最適な病院を探す為にインターネットでいろいろ検索をしました。「横浜、痔、病院」と言ったところです。

 

検索をしているとある掲示板を発見しました。この掲示板は病院専門の掲示板で治療の良し悪し、受付の対応などの評判が書き込まれています。ところが面白いことに、このららぽーと横浜病院は「凄い良い」と「ひどい、二度と行かない」が真っ二つに分かれていました。

 

こういった掲示板はサクラで良いことを書く場合もあり、また競合他社が悪い評判を書き込むこともあるようで、ここまで評判が分かれるとエイヤで決めてしまう必要があるのですが、ついに「日帰り手術」という言葉に惹かれこの病院に決めたのであります。

 

結論としてはこの病院は思ったよりも良く、もし友人が痔になった際には自信を持って推薦することが出来ます。この病院の最大のノウハウはおそらく「患者のことを考えて、極力痛みが無い手術をする」ということだと思います。

 

痔の手術というのは単にオシリを切ればよいというものではなく、諸検査などを経て手術までたどり着くのですが、その過程ではどうしても苦痛や痛みを感じざるを得ないプロセスがあります。しかしこれらの難所でうまく痛みをキャンセルする術が確立されており、「素晴らしい病院だ」と感心したものであります。

 

さて、痔の話が長くなり過ぎましたが、久しぶりにジャコウネココーヒーのビジネスの話に戻りたいと思います。

 

普通の方が「ジャコウネココーヒーのビジネス」と聞けばおそらく「ジャコウネココーヒー豆を買って日本に輸出すればいいのではないか?」と思われるでしょう。もちろんその通りなのでありますが、この単純なビジネスの中にいろいろな難所が待ち構えているのであります。まさに痔の手術と同じように・・・。

 

まず、ジャコウネココーヒーを生豆で購入するか、焙煎したものを購入するかの選択肢があります。焙煎したものを購入する際には1つのメリットと、多くのデメリットがあります。

 

最大のメリットは「安く上がる」ということです。インドネシアで焙煎をすれば確実に日本で焙煎をするよりも安く上がります。焙煎も、パッケージングする費用も人件費次第で価格が決まりますが、人件費は日本とインドネシアを比較すると格段にインドネシアのほうが安くなります。これは大きなメリットと言えるでしょう。

 

ところが最大のデメリットはインドネシアで焙煎をし、日本に輸出した場合、焙煎当日に出荷してとしても、日本に到着するのは最短でもおおよそ10日です。もちろんこれは出国時の輸出手続き、輸入時の食品届等正規の手順を踏んだ際の日数になります。

 

ここからさらにお客様のもとに届くのは数日かかるわけですので、おおよそ焙煎からお客様のもとにジャコウネココーヒーが届くまで、最短でも2週間かかるわけです。さすがにこれは焙煎したてとは言えません。

 

コーヒーの味は焙煎してから4、5日後~10日くらいまでが飲みごろと言われていますが、2週間を経た焙煎豆は旬を過ぎてしまっています。

 

そのため、焙煎したジャコウネココーヒーをインドネシアから輸出するというのはあり得ない選択になります。そうすると生豆で輸出するしか手段がありません。しかしみなさんこう思うでしょう。「生豆で輸出して日本で焙煎するのなんてワケないじゃん!?」と。

 

ところがどっこい、この生豆でジャコウネココーヒーを輸出するということは、実は一筋縄では行かないのです。

 

 

ジャコウネココーヒーのビジネスの話、続きは次回へ持ち越します。

 

 

 

ジャコウネココーヒーのパッケージを拡大してみました。袋のパッケージを拡大するとこんな感じになります。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki