コピルアックブロク画像

インドネシア 高級コーヒーにシフトするか? その1

2013.11.10

先日インターネットサーフィンをしていたところ、こちらのYouTubeを見つけました。懐かしい・・・・。

 

たしか私が小学生低学年くらいのときに流行った歌だったと思います。「オーバーナイトサクセス」。これ、今の今まで映画の挿入歌だと思っていたのですが、WikipediaをみてみるとどうやらSONYのカセットテープのプロモーションの歌だったようで、やはりSONYというのは凄い会社だったのだな~と改めて感心いたします。

 

 

ところで、このオーバーナイトサクセスのYouTubeをみて、以前勤めていた上司との会話を思い出しました。

 

「俺たちの若い頃にはMade in Japanなんて言ったら粗悪品の代表だったのだけれど今は全然違うもんな~」とのこと。この上司の年齢はおそらく今は70歳くらい。

 

私が物心つくころには既にMade in Japanが粗悪品=粗悪品というイメージは一切なく、かといって高級品と言われることも無かったと思います。ところが今はMade in Japanは高級品の代名詞。

 

以前インドから知人が日本に来た際にお土産を買いたいということで秋葉原~上野近辺をぶらぶらしていたのですが、彼がお土産に選ぶものはデジカメであれ、靴であれ、洋服であれ、必ず“Made in Japan”とどこかに記載されているものでした。

 

秋葉原の電気店に行くと必ず“Made in Japan”のコーナーがあります。日本人で食品や化粧品、薬品以外の何かを購入する際Made in Japanにこだわりを持つ人はそれほど多くは無いと思いますが、この電気店のMade in Japanコーナーは明らかに日本に来た外国人向けのもので、POPも基本的に英語で書いてあり、店員も多くはおそらく日本人ではないと思われます。

 

もちろんインドネシアでもMade in Japanは高級グレードの代名詞。洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、またはバイクの部品に至るまで日本製品は品質No.1の位置を占めています。ちなみに相棒のイカサンに「粗悪品と言ったらMade in 何処だ?」と聞くと、間髪入れず「Made in Indonesiaだ」。とのこと。インドネシア市場の中にあるMade in Indonesiaというのはインドネシア人からすれば最低のブランドだとイカサンが申しておりました。ちなみにMade in Japanの次はKoreaもしくはMade in Thailand。

 

例えばタイ製品のバイクの部品などは日本製より多少価格が落ちるくらいで取引をされており、バイク店でも「Made in Thailandの部品であれば欲しい」と引き合いは強いのであります。

 

さて、話は変わりましてコーヒーです。私自身コーヒー業界に身を置いてまだ日が浅いのですが、コーヒー業界に詳しい方の話によりますと以前はインドネシア産コーヒーというのは粗悪コーヒーの代表だったようですが、最近はそうでもなくなってきたようで以前とは全く比べ物にならないほどの高級なコーヒーがインドネシアから日本に入ってくるようになったとのことでした。

 

これはもちろんコピルアックが高級とか、マンデリンや、トラジャといった品種のことではなく、コーヒーの品質、生豆の出来のことを指します。

 

例えば虫食いの豆、欠けてる豆、色が極端に薄い豆などは天候によるものもあるでしょうが、農家があまりコーヒー作りに力を入れていない場合に見受けられます。もちろんこういったコーヒーは安い値段で市場に流通することになります。

 

以前はインドネシア産のコーヒーはこういったあまり品質の良くない豆が出来るという市場評価だったのですが、今は少し事情が違ってきているようです。

 

少し話が長くなりますので続きは次回へ持ち越します。

 

 

この写真はコピルアックの精製をしているPatiから一番近いコーヒーの森、Jollong(ジョロン)村の近辺で撮影したものです。相棒のイカサンと私。バイクと一緒にキメているように見えますが、この先舗装道路が無くなるので、前進しようか後退しようか迷っていたのであります。

 

迷った挙句前進することにしました。ものすごい山道で2人乗りでは無理な個所もありました。

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki