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コーヒーの産地 インドネシアで起業

2013.11.04

実は私、このブログ以外にもこちらでもう一つブログを書いております。最近はほとんど更新していないのですが、インドネシアで起業をした際の体験記も含まれています。

 

このLJA JAPANのブログをご覧いただいた方から「インドネシアで起業するにはどうすればいいのか??」というお問合せをたまに頂くことがありますが、このコピルアックのブログでもこの辺りのことを少し書いてみたいと思います。

 

実はインドネシアで起業をしている外国人というのは結構たくさんおりますが、ハードルはなかなか高いと思われます。そしてその最大の問題はVisaになります。

 

インドネシアで働くためにはKitasというビザが必要になります。簡単に言えばこのビザは雇用主が雇用者の保証人のような形になりイミグレで居住許可をもらうという類のビザです。

 

基本的にこのビザが無いとインドネシアでは働くことが出来ず、最大30日間しか国内にとどまることが出来ません。では、「30日を過ぎたら一度シンガポールやマレーシアに出国し、またインドネシアに戻ってくればいいのではないか?」と思われるでしょう。

 

確かに理屈ではその通りなのですが、これはおそらく2回くらいまでが限度で、3回目にはイミグレから「オマエ、インドネシアで何をやってるんだ?」と詰問されます。私の場合、2回目の入国後、ビザの延長をし、その後シンガポールに出国あとにインドネシアに入国した際、イミグレと1時間くらい押し問答をしたことがあります。

 

彼らは「絶対にこの日本人、インドネシアで何かビジネスをしているな」とにらんだのでしょうが、こちらは「ビジネスなど全くしていない」と言い張るわけです。

 

ちなみにビザの延長とは30日期限のビザを現地の知人が保証人になりイミグレで延長手続きをすることにより、あと30日間滞在できるという措置になります。これが認められるケースというのは実はあまりないようで、イミグレもまずは「仕事ではないだろうな?」と疑ってかかります。

 

私の場合、中部ジャワ州の田舎都市のPatiにあるイミグレでこの申請をしたためさほど苦労なく延長措置は講じられましたが、それでも何度もイミグレ担当者から「仕事じゃないだろうな!?」としつこく疑われました。

 

インドネシアで外資系企業として会社を設立するためにはそれなりの手続きが当然必要で、会社設立のための専門コンサルタント会社も存在します。もう既にインドネシア企業と日本企業の間でビジネス構想が出来上がっている方でしたらこういったコンサルタントに相談されるのが最もよろしいかと思いますが、とにかく手探りでインドネシアでビジネスをしたいという方からすれば、この方法は敷居が高すぎ選択肢には入らないのではないでしょうか。

 

つまり、長期滞在は出来ない。かといって既にビジネスを持っているわけではないという方からすれば八方ふさがりな状況になるのですが、一つの解決策があります。それは先ほど申し上げたKitasというビザを取得することになります。

 

当初私が考えたのはこの方法でした。つまりインドネシアの知人の名義で会社を設立し、彼が私を雇いうという形にすることです。もちろん実際にビジネスをハンドリングするのは私ですが、Kitasが取得できるため腰を据えてインドネシアでビジネスが出来るわけです。

 

また、Kitas取得のもう一つのメリットは自分の名前で銀行口座を持つことが出来ることです。自分の銀行口座が無い限りは、現金を持ち歩くかインドネシアの知人の名義で作った口座を借りてお金を預けるしか方法がありません。

 

もちろんそのどちらもあまり気持ちのいいものではないことは皆様も想像に難くないでしょう。

 

さて私はと言いますと、当時以前こちらの章でも記載しましたBalsamというメンソレータムのような塗り薬を製造し、販売をするビジネスをPatiでスタートさせており、知人名義で会社の設立も済ませ、本格的にKitas取得に向けていろいろ調査を開始したのであります。

 

この時期にはまだコーヒーのビジネス、コピルアックのビジネスを後に日本で展開することになるとは夢にも思いませんでした・・・・。

 

話が長くなりますので次回へ続きます。

 

 

私がBalsamを製造していた頃、近所でよく通っていたWarungです。こんなところで??と思われるかもしれませんが、味は絶品です!!

 

Sampai Jumpa Lagi,

Koki